自分の命を守る安全学習(5年生)
入力日
2023年7月26日
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夏休みに入りました7月21日(金)の9時から、自分を守るアプリを使った「命の安全学習」を行いました。
対象は5年生の希望者であり、5年1組の子どもたち25名が参加してくれました。
このアプリは、日本赤十字九州国際看護大学 成育看護・助産 教授の 永松 美雪 先生が開発されたものであり、アニメーションとクイズなどを通して、①知識編「大切な体と心について知る」、②態度編「危険を避け、自分を守り、助けを求める方法を考える」といった内容について学ぶことができるアプリです。
このアプリを用いて、この日の学習は進められました。前半の知識編は全員で視聴し、後半の態度編は各自がタブレット端末を用いて、自分のペースでアニメーションを見て理解を深め、クイズで自分の理解度を確かめていました。
このアプリについては、参加した5年生の子どもたちについては、当日、配付されたプリントのQRコードから何度でも見ることができるそうです。ぜひ、ご家庭で、子どもたちがこのようなことを学んでいるということを保護者の方がお知りいただくのもよいのではないかと思います。
5年生の保護者の方はよろしければ、ご覧ください。
事前から永松先生と打ち合わせていただき、この会をお世話していただいた養護教諭の野田先生、お疲れ様でした。
5年生の子どもたちが学んだのは以下のような内容です。
【知識編 大切な体と心について知る】
(1)多様な性について知る
(2)体と心の変化について知る
(3)プライベートパーツを知る
(4)一人一人の体と心を大切にすることを知る
【態度編 危険を避け、自分を守り、助けを求める方法を考える】
(1)日常生活で危険を避ける方法を考える
(2)危険な場面で自分を守る方法を考える
(3)助けを求める方法を考える
(4)SNS利用の危険と自分を守る方法を考える