第10回 全国小学校ラジオ体操コンクールの表彰と出張授業
入力日
2024年2月13日
閲覧数
860
2月13日(火)の1時間目に、第10回 全国ラジオ体操コンクール取組部門の表彰式とラジオ体操の出張授業を行いました。
この日は、朝から、かんぽ生命佐賀支店の龍支店長さん、金立郵便局の橋口局長さん、佐賀県ラジオ体操連盟の今村会長さんなど多くの方が来校され、全校児童が集まる体育館で、表彰をしてもらいました。
金立小学校は、第10回 全国ラジオ体操コンクールの取組部門に応募し、かんぽ生命特別賞(全国で3位)という賞をいただきました。とても光栄なことであると思いました。
金立小学校の児童会 スポーツ委員会の子どもたちが、金立町のふれあい運動会や校区一斉ラジオ体操などでラジオ体操を率先して行っていることなどの取組を評価されたのではないかと思っています。学校でもスポーツ委員会の子どもたちがラジオ体操に取り組んでいる様子のビデオなども作成しました。
この日は、この後、NHKのテレビ体操などでも活躍されている 体操講師の 鈴木 大輔 さんとアシスタントの 杉井 勇介 さんのお二人によるラジオ体操の出張授業を行ってもらいました。
子どもたちの体の柔軟性などを確かめた後に、ラジオ体操は ① 体の柔軟性を高める ② 姿勢がよくなる など、ラジオ体操をすることによる効果などを教えてもらいました。柔軟性を高めたり、姿勢をよくしたりすることで、より遠くまで投げることができるようになったり、より速く走れるようになったりするそうです。
そして、ラジオ体操の一つ一つの動作について、しっかりの曲げたり伸ばしたりできるように、動きのポイントを教えてもらいました。鈴木先生の説明はとても分かりやすく、杉井先生の動きはとても美しくて、子どもたちのよき模範でした。鈴木先生も、説明を聞くだけでなく、しっかりと見て学んでほしいといわれた意味がよく分かりました。
子どもたちもしっかりと曲げたり伸ばしたりすることができており、体操の動きもとても美しくなりました。
さすが、体育主任の安田先生もいい動きですね。
ときには、二人組や三人組でお互いに確かめ合う機会やゲーム感覚で取り組めるような機会などを取り入れながら、子どもたちが楽しく集中して取り組むことができるように工夫してありました。
「お互いの顔が見えるように」「友だちの横から前の方が見えるように」といった分かりやすい指示で、子どもたちは自分の限界までしっかり曲げたり伸ばしたりすることができていました。
途中で、ルカリオも登場し、ラジオ体操の出張授業を盛り上げてくれました。子どもたちは大喜びです。
最後に、最初からラジオ体操を通して行って、この日の授業を終えました。
とても、貴重な体験でした。鈴木先生、杉井先生、ありがとうございました。
最後に全校児童で記念撮影を行いました。
ルカリオやかんぽくんもいっしょに撮影しました。
授業が終わったあとに、児童代表として賞状を受け取ったスポーツ委員会の委員長さんがインタビューを受けていました。
この度は、子どもたちに貴重な体験をさせていただきましたかんぽ生命保険のみなさまに心から感謝申し上げます。
今日、学んだことをこれからラジオ体操に取り組む際にぜひ生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
本日(2/13)、子どもたち全員にもらった参加賞も配付していますので、大切に使ってくださいね。