第1回 雄飛学園教育合同研修会
入力日
2022年5月26日
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金立小学校は、久保泉小学校、金泉中学校とともに、金泉中学校区の子どもたちが、輝かしい未来へと雄飛することを願い、長年、雄飛学園教育と銘打って、3校による小中連携教育に取り組んでいます。
5月25日(水)の3時30分から金泉中学校で、第1回の合同研修会を行いました。
全体会では、雄飛学園教育の目的や理念などの確認、各部長の紹介、部会別協議では、「確かな学び部」「すこやかな育ち部」「豊かな学び部」の3つの部会に分かれての協議を行いました。
今年度、「確かな学び部」の部長は、本校研究主任の藤松 千晃 先生です。
下の写真は部会別協議の様子です。
今年度は、金立小学校が事務局校ということで、校長が雄飛学園推進部長となりますので、一言、あいさつを申し上げました。
その内容について、簡単に紹介します。
1 子どもファーストの教育と義務教育9か年の学び
ご存じの通り、平成29年告示の学習指導要領が一昨年度から小学校で、昨年度から中学校で全面実施となっています。この新しい学習指導要領では、いろいろなメッセージが打ち出されていますが、その中でも特に目を惹くのは、「児童生徒主体」(つまり、「子どもファースト」)ということと「義務教育9か年の学び」ということです。
この「金泉中校区」における「雄飛学園教育構想」では、これよりさらにずっと前から、これらのことを意図して、取り組んできているものであり、とても先見性のある素晴らしい取組であると思っています。
2 不易と流行
そうした伝統を重んじつつも、これからの時代を生き抜く子どもたちに本当に合致した取組となりますよう、「確かな学び部」「すこやかな育ち部」「豊かな心部」それぞれの中で、しっかりと吟味していただき、「無理なく」それでいて、「最大限に効果が得られる」取組をお考えいただくよう、よろしくお願いします。
「不易」と「流行」という言葉があります。
かわるもの
かわらないもの
かえるべきこと
かえてはいけないこと
この見極めが大切であると思います。
どうぞ、本日の合同研修会が、これから一年間の雄飛学園の取組のよいスタートとなりますよう、
よろしくお願いいたします。
詳しい内容は、学校ホームページの雄飛学園教育のページにも掲載していますので、ご覧ください。