租税教室(6年)
入力日
2022年6月30日
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6年生は、6月29日(金)の4時間目に租税教室を行いました。
租税教室には、税理士の内山茂樹さんが来てくださいました。
はじめに、教頭先生が内山さんを紹介しました。
内山さんは税理士という仕事のことについて紹介し、日本国憲法の中に定められた国民の義務として『納税の義務』があるということを話されました。
社会科の学習で日本国憲法のことや政治のこと、税金のことなどを学んでいますので、その知識も総動員しながら、子どもたちは内山さんの質問に答えていました。
「どんな税金がありますか?」という質問にも、一生懸命に答えていました。なんと、日本には約50種類の税金があるということを聞いて、子どもたちは驚いていました。
内山さんは、子どもたちに税金についてのイメージを尋ね、「では、税金がないとどうなるのか?」ということも子どもたちに考えさせられていました。
6年生の子どもたちもさすがです。よく考えていました。
この後、6年生の子どもたちは、「税金がないと,どのような世界になるのか」というストーリーのアニメを視聴して、税金の大切さを学びました。
6年生の社会科の学習で学んだことを、より実感を伴って理解できた1時間でした。