社会科 農家の仕事を学ぶ(3年生)
入力日
2024年7月12日
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3年生は、社会科の学習で「農家の仕事」について学んでいます。7月11日(木)の1、2時間目は阪東農園から来ていただいて、子どもたちに農家のお話をしてくださいました。
当初は、阪東農園まで徒歩で行く予定でしたが、雨や熱中症の心配などもあり、学校に来ていただくこととなりました。
【3年1組】
阪東農園では、おいしい野菜を育てるためにたくさんの工夫をされていました。例えば、無農薬で野菜を作られていること、そのためには、野菜が元気であることが大切だそうなので、土などをよくして、元気なやさいを育てることたくさんの種類をつくられていること(「多品目」というそうです)、つくった野菜は買っていただく方の家に直接、届けること などです。
学校栄養職員の松永先生も興味深く、板東さんのお話を聞かれていました。
子どもたちは事前に考えていたたくさんの質問を阪東さんに問うていました。一つ一つの質問にていねいに答えていただきました。
【3年2組】
子どもたちの質問は多岐にわたっていましたが、一つ一つ丁寧に答えていただきました。
「トマトをつくるのはとっても手間がかかる」というのは個人的にも意外でした。2年生の時に「プチトマト」を栽培した3年生は「トマトを育てるのは楽しいよ!」とかつぶやいていましたが、農家としては実際はもっと難しいことがあるんだろうなと思いました。
農園に行って、見学しながらお話を聞くのもよいですが、今回のように学校に来ていただいて、じっくり話をしていただき、子どもたちの農家についてのいろいろな疑問を解決してもらえるのもよいなあと思いました。
地元にすてきな農家があることをとても嬉しく思いました。阪東さん、ありがとうございました。