特別非常勤講師の三味線の授業(4年2組)
入力日
2026年2月25日
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佐賀県教育委員会に届け出て、教員免許状をもたないけれど、優れた知識や技術を有する人材を非常勤講師として幅広く学校教育に活用させてもらうための「特別非常勤講師制度」という制度があります。

金立小学校ではこの制度を利用して、毎年、長唄演奏家で三味線方の杵屋 五洲 (きねやごしゅう)先生に来ていただき、3年生と4年生の音楽の授業で、三味線の演奏を聴き、実際に三味線演奏にチャレンジする授業を行ってもらうことにしています。


2月18日(水)の3・4時間目は4年2組の子どもたちが音楽の授業として、三味線の演奏に取り組みました。昨年度は、1時間だけでしたので、体験程度でしたが、今回は、2時間をかけて学習に取り組み、「うさぎ」が演奏できるようになりました。
始めに秋の日の夜に虫が鳴いている様子をイメージしながら、「虫の合方」を聞かせていただきました。


次に、昨年度、学んだ「構え方」や「撥の持ち方」などを確認して、実際に音を出してみます。

そして、いよいよ「うさぎ」の演奏にチャレンジします。ペアで交代し、互いにアドバイスしながら、演奏しています。五洲先生もペアを回りながら、アドバイスをしています。








4年2組の子どもたちはとても仲がよく、自分が演奏しないときも友達の演奏を見て、一生懸命に教えてあげている姿が印象的でした。


五洲先生の指導にも熱が入ります。


学級担任の内野先生も子どもたちと一緒に三味線にチャレンジしていました。


「スクイ」や「ハジキ」といった奏法についてもチャレンジして、普通に演奏するときと「音色」が変わることに気付いた子どもたちもいました。
最後に、もう一曲、五洲先生の演奏を聴かせてもらいました。


五洲先生の演奏する三味線の音色を一生懸命に聴いている子どもたちの姿が印象的でした。


もしかすると、これからの人生で三味線を演奏するという機会は2度とない子供たちもいるかもしれませんが、実際に演奏したり、五洲先生の演奏を聴かせていただいたりして、自分が感じたことや考えたことは大切に覚えておいてほしいと思います。また、古くから伝わる日本の音楽に出会ったときなどに、ぜひ思い出してほしいですね。演奏する姿もとても様になっていました。

杵屋五洲先生、今年度もありがとうございました。子どもたちにとっても貴重な学びになったように思います。これからもよろしくお願いいたします。
