特別非常勤講師の三味線の授業(4年1組)
入力日
2026年2月9日
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佐賀県教育委員会に届け出て、教員免許状をもたないけれど、優れた知識や技術を有する人材を非常勤講師として幅広く学校教育に活用させてもらうための「特別非常勤講師制度」という制度があります。


金立小学校ではこの制度を利用して、毎年、長唄演奏家で三味線方の杵屋 五洲 (きねやごしゅう)先生に来ていただき、3年生と4年生の音楽の授業で、三味線の演奏を聴き、実際に三味線演奏にチャレンジする授業を行ってもらうことにしています。


2月4日(水)の3・4時間目は4年1組の子どもたちが音楽の授業として、三味線の演奏に取り組みました。昨年度は、1時間だけでしたので、体験程度でしたが、今回は、2時間をかけて、「うさぎ」が演奏できるようになりました。昨年度のことをおぼえている子どもたちも多く、とても上手に演奏している子どももいました。
最初に秋の日の夜に虫が鳴いている様子をイメージしながら、「虫の合方」を聞かせていただきました。


次に、昨年度、学んだ「構え方」や「撥の持ち方」などを確認して、実際に音を出してみます。


そして、いよいよ「うさぎ」の演奏にチャレンジします。ペアで交代し、互いにアドバイスしながら、演奏しています。五洲先生もペアを回りながら、アドバイスをしています。




学級担任の牛島先生も子どもたちにアドバイスをしていますね。
「スクイ」や「ハジキ」といった奏法についてもチャレンジしてみました。普通に演奏するときと「音色」が変わることに気付いた子どもたちもいました。

最後に、もう一曲、五洲先生の演奏を聴かせてもらいました。


子どもたちからアンコールまで起きて、とても盛り上がりました。子どもたちは五洲先生の演奏する三味線の音色を一生懸命に聴いている子どもたちの姿が印象的でした。

【授業を終えての子どもたちの感想(一部)】
○今日、三味線を弾いて、楽しくて面白かったです。難しいところもあったけれど、弾けて嬉しかったです。
○三味線は三本しか糸がないのに、たくさんの音が出るのがすごくて興奮しました。
○正座するのはきつかったけど、正座した方がやっぱり演奏しやすいことが分かりました。
○4年生になり、「うさぎ」を弾けるようになり、嬉しくて三味線に興味をもちました。三味線を弾くのって、こんなに面白いんだなあと思いました。
○最後に五洲先生が演奏してくれた冬の荒れた海の曲が気に入りました。目が手の速さに追いつけなくて、どうやっているのか気になりました。
○五洲先生が三味線を演奏しているときは簡単そうに見えたけど、実際、自分が三味線を演奏してみると、とても難しかったので、五洲先生はすごいなあと思いました。
○五洲先生が弾いてくれた秋と冬をイメージした演奏がすごくかっこよかったです。冬の大雪で海が荒れたり、秋の夜、虫が鳴いている感じがして、すごかったです。
2月18日(水)は4年2組の子どもたちが三味線に取り組みます。
