消防団について(3年 社会科の学習)
入力日
2022年12月21日
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12月19日(月)の3年生の社会科の学習で、「消防団」について学ぶために、西岡さんに学校に来ていただきました。西岡さんは本校の学校運営協議会委員であり、佐賀市議会議員の傍ら、金立町でも消防団を始め、多くの役を担われています。
消防団の人たちは、消防士の方と協力して、火災の消火活動に当たることや、消防団の仕事としては消火活動だけではなく、大雨のときに土のうを積んだり、人が行方不明になったときなどに捜索をしたりするなど、いろいろな仕事があることなどを教えていただきました。
西岡さんのお話しを聞いた後は、実際に消防車を見せてもらいました。
子どもたちは興味津々で、西岡さんにいろいろと質問をしていました。
「これは何に使うのですか?」→「消火栓を空けるときに使います。」
「ふつうの車にはないいろいろなボタンがあるなあ・・・」
西岡さんは、「子どもたちは、今は守られる存在であるけれども、いずれは守る存在になってほしい」という願いを述べられました。子どもたちには、ぜひ消防団の活動にも興味をもってもらい、ぜひ地元で将来の担い手になってほしいとのことでした。
西岡さん、お忙しい中にありがとうございました。子どもたちにとっては貴重な学びになったことと思います。