歯科健診(4年,5年,6年)
入力日
2023年4月21日
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現在、保健室は年度初めの健康診断で大忙しです。
4月20日(木)は1時間目から、4年生、5年生、6年生の歯科健診を行いました。
武富先生のお話しを聞く4年生(左)と6年生(右)
学校歯科医の武富先生に来ていただき、一人ずつ丁寧に口の中の状態を見ていただきました。
健診を受ける4年生児童と記録する担任の武藤先生
学級担任の先生は歯を診てもらっている子どもの横に寄り添って、それぞれの子どもたちの歯の状況について武富先生から助言を受け、記録しています。
健診を受ける5年生児童と担任の杠先生、6年1組児童と担任の三好先生
また、今年度も、歯科健診と並行して、武富歯科の歯科衛生士の方から子どもたちに歯科指導を行ってもらいました。歯についてのことや正しい歯磨きの仕方などをみんなで学んでいました。(写真は4年生の様子です)
上学年の子どもたちは、昨年度までのお話でおぼえていることも多く、1年に一度、このようにして歯のことを学び直すのは大切なことだなあと思いました。
健診後に武富先生からご指導・ご助言いただいたことで、長年、マスクをするのが当たり前になっていたため、口の中が「三密」になっていたこともあり、口の中の環境が悪化している子どもが多くなったとのことでした。(特に、4年生は入学時からずっとマスクをし続けていた学年です。)
「いろいろな事情でマスクをしなければいけない子どもさんもいるかもしれないが、もしかして、何となくマスクをしている人は、マスクをしていることによるデメリットについても考え、ぜひ外してほしい」とのアドバイスを受けました。
学校としても、これから暑くなってきましたので、マスクをしていることで熱中症になることなどの心配をしています。マスクについては、ぜひ、ご家庭でも子どもさんといっしょに一度お考えいただければと思います。