歯科健診 その2
入力日
2024年5月18日
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今年度も歯科健診が始まりました。
5月17日は1年生と2年生と4年生の歯科健診を行いました。
初めに、養護教諭の野田先生と学校歯科医の武富先生から歯科健診についてのお話があります。
学校歯科医の武富先生はいつものように一人一人の口の中を丁寧に診ていただいていました。
本校では、学級担任が横に付いて記録をとり、武富先生の助言や指導などもメモするようにしています。
武富先生は一人一人の子どもたちの口の中の様子を丁寧に教えていただいています。
健診を受けている間に、他の子どもたちは家庭科室で歯科指導を受けています。
歯科指導では、学年に応じた口の中の様子や歯の並びなどを学び、正しい歯みがきの仕方などを教えてもらいます。
乳歯は20本、大人の歯である永久歯になると28本の歯がありますね。
実際に口の中に菌がいるのを顕微鏡で確かめています。1年生は始めて見るので興味津々です。
口の中の様子を知ることで、子どもたちがより口の中の衛生について考えるようになっています。
交代で前に出てきて、画面に映し出された口の中の様子を見ていました。
このことも、子どもたちが自分の口の中の様子を実感するのにはとてもよい機会だと思います。
誰の口の中にも菌がいること、しっかりと歯みがきをしていても、菌は0ではないことなどを教えてもらいながら、毎日の歯磨きへの意欲を高めていました。
武富先生、武富歯科の皆様、引き続き、よろしくお願いいたします。