歯科健診(5年生)
入力日
2022年5月20日
閲覧数
1,264
5月19日(木)は4、5、6年生の歯科健診でした。
学校歯科医の武富 啓起 先生(武富歯科医院)に来ていただき、一人ずつ丁寧に健診をしていただきました。2時間目は5年1組と5年2組でした。はじめに武富先生と養護教諭の野田先生からお話しがありました。
5年1組の子どもたちは真剣に聞いています。
そして、さっそく健診がスタートしました。
健診を待つ子どもたちは静かに廊下で読書をしています。
同じタイミングで、5年2組の子どもたちは、家庭科室で歯のことについて学んでいます。
5年生の歯のことを学んでいますね。個人差はありますが、いくらか乳歯を残しつつ、ほとんどが永久歯に生え代わっているそうです。
さすが、5年生ともなると、これまでの学習がしっかりと身に付いており、歯のことや、なぜむし歯になるのかということもよくわかっていますね。5年生も口の中の細菌を電子顕微鏡で見せてもらうことになりました。しかし、5年生は事前にしっかりと歯磨きをしてきており、子どもの口の中にはほとんど細菌はいませんでした。
仕方がないので、前の時間に採集した4年生の子どもの口の中の細菌を見せてもらいました。
後半は、1組と2組が交代して、歯科健診が進みました。
ここ数年、子どもたちはマスクを着用することが当たり前になっているため、口の中が「密」になっているそうです。また、口を隠すことで、気遣うことが少なくなったり、飛沫が飛ぶのを防ぐため、学校では思いっきり歯磨きできていなかったりすることもあるそうです。
早く、マスクをしなくてもよい社会が戻るといいです。