武富先生の歯科指導(6年2組)
入力日
2023年12月21日
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12月15日(金)の朝の時間は、6年2組で学校歯科医の武富先生による歯科指導を行いました。
6年生は毎年、武富先生による歯科指導を受けてきているので、歯のことについてもよく知っているようでした。
武富先生のテンポよい質問に一生懸命考えて答えていました。
子どもたちは1人ずつ自分自身の口腔写真を持っています。金立小学校の子どもたちはみんなとても歯がきれいです。
武富先生は 思う → 考える → 行動する → 結果 という流れでお話をされました。
「いつまでも、自分の歯で食べたい」と思えば、では、どうすればよいのかを考える。歯を失う原因としては「むし歯」と「歯肉炎」である場合が多いとのこと。では、むし歯や歯肉炎にならないようにするためにはどうすればよいのかを考え、行動するということでした。歯の病気は体全体にも悪影響を与え、認知症になるリスクなどもあるとのことでした。
まずは栄養と休養が大切であるということや、むし歯や歯肉炎になるメカニズムなども教えていただきました。
自分の歯を守るための手立てを考え、行動に移すことがよい結果につながるとのことでした。
中学校に進んでからは、ここまでていねいに歯のことを教わる機会はもっともっと少なくなるかも知れませんが、之まで学んだことを忘れず、自分の歯を大切に守っていってほしいと思いました。
武富先生、今回もありがとうございました。