東名(ひがしみょう)遺跡の出前講座(6年生)
入力日
2024年7月5日
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6年生の社会科(歴史)の学習の一環で、佐賀市金立町にある縄文時代中期の遺跡である東名(ひがしみょう)遺跡のことについて、7月1日(月)の3・4時間目に佐賀市地域振興部文化財課から出前講座に来ていただきました。
始めに日本の歴史を紐解き、縄文時代がどのような時代であったのかということや、そのときにこの東名遺跡の辺りはどのような状態だったのかといったようなことを詳しく教えていただきました。
当時の海岸線を見ると、ちょうどこの金立町辺りが海岸線であったことが分かります。
遺跡から出土したいろいろな道具や復元された道具などを実際に見せていただきました。
6年生の子どもたちは興味深そうに見たり、手に取ったりしていました。
今から8000年ほど前の出土品が現在もきれいな形で残っていることに子どもたちも驚いているようでした。
地元、金立町にこのような遺跡があることはとても素晴らしいことですね。縄文時代の人々の暮らしを知る上で、とても興味深いと思いました。これからももっともっと研究が進むとよいと思います。
文化財課の皆さん、ありがとうございました。