教育実習生 原田先生の初めての授業
入力日
2023年9月6日
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9月6日(水)の3校時に教育実習生の原田先生が初めての授業を行いました。
教科は社会科の歴史で、単元「天皇中心の国づくり」です。本時の目標は「大仏づくりに込められた願いや人々の協力などについて調べ、多くの人々の力で大仏が完成したことを理解する」ということでした。
笑顔がとても素敵で、初めての授業とは思えないほどの落ち着きとしっかりした話し方はすばらしいと思いました。事前に教材・教具等もしっかりと準備されており、さすがだなあと思いました。
導入では、原寸大の奈良の大仏の中指の大きさや鼻の穴の大きさを広用紙で示すなどして、子どもたちに大仏の大きさを実感させていました。子どもたちは驚きと共に興味津々でした。
また、授業では子どもたちが個人でテーマに沿って調べ学習を行ったり、その内容をグループで伝え合うなどの活動が設定してあり、6年2組の子どもたちのよさを引き出すような授業であったと思います。
原田先生は子どもたちの様子を丁寧に見て回りながら声をかけていました。
この日の授業は、学級担任の岡先生、真島教頭先生、指導教諭の横尾先生なども参観していただきました。
最後には、グループで伝え合った内容を学級全体でも共有することができました。
放課後に授業を参観した先生方が原田先生を囲んで、和やかな雰囲気で授業研究会を行いました。
原田先生の次回の授業も楽しみですね。