12月8日（金）に西九州大学から教育実習に来ている久恒先生の最後の研究授業を行いました。

国語の授業で、単元「すきな おはなしは なにかな」の２時間目の授業でした。同じ週に１時間目の授業も行ってのこの日の研究授業となりました。

やさしい語り口でいつも丁寧な指導を行うことができる久恒先生です。

子どもたちにも分かりやすい説明を心掛け、さらに、「わからないことはないですか？」と丁寧に子どもたちに確認をしています。子どもたちが取り組む紹介カードについても、自作して子どもたちにモデルを示していました。

この１か月で授業の進め方や子どもたちとの関わり方、授業の中での子どもを見る目などもとても成長が見られると思います。これからが楽しみですね。

この日は、大学からも授業参観に来ていただき、ご指導をいただきました。ありがとうございました。

実習も残りわずかです。最後までがんばってくださいね。

 

【参考】

前時（12月5日（火）の授業）

本単元の導入の授業です。

この時間は「ピーターのいす」というお話しを読み聞かせしました。

また、題材全体の流れについても確認して、子どもたちに見通しをもたせていました。

子どもたち一人一人に丁寧に寄り添う姿も素晴らしいです。（但し、ＴＰＯを踏まえてめりはりを付けることも大切です。）

やさしい久恒先生を１年生の子どもたちはみんな大好きです。