10月1日からスタートした教育実習でしたが、10月25日をもちまして終了いたしました。

今回は、中村学園大学３年生の野口先生と中村先生の二人が、実習に取り組みました。

野口先生は５年１組で、脇部先生のご指導の下、中村先生は３年１組で藤松先生の下、頑張って実習に取り組みました。二人ともとても誠実で熱意ある態度で実習に取り組んでおり、とても素晴らしかったです。また、子どもたちとの関わり方、授業の際の子どもを見る目や落ち着いた態度、いずれも教師としての資質は十分だと思いました。

二人とも、この金立小学校の卒業生であり、子どもたちにとっても親しみがあったようです。また、地域の方の中には、「小学生の頃から、元気よくあいさつをしていて、高校に行っても、朝は元気よくあいさつをしていく素晴らしい子どもだった」とわざわざ学校に伝えに来手くれる方もありました。

授業では、子どもたちが自然な対話でお互いの考えを伝え合っている姿がとてもよかったです。先生も子どもたちの様子をよく見て、子どもたちの言葉をしっかりと受け止めながら、授業を行われていました。

今回は、校長の出張が多かったため、十分な関わりをもつことができませんでしたが、本校選りすぐりの指導担当２名の指導の下、また、教頭先生はじめ多くの先生方の温かい支援もあり、素晴らしい実習になったと思います。

最後の挨拶のときの晴れ晴れしい笑顔としっかりとした言葉が印象的でした。

４週間、本当にお疲れさまでした。