初任研 研究授業(牛島先生)
入力日
2023年6月13日
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2年2組学級担任の牛島先生は、令和5年度新規採用の先生です。4月から周りの先生方に学びながら、頑張っています。6月8日(木)の2時間目に今年度最初の初任者研修の研究授業を行いました。
音楽の授業で、「ドレミとなかよしになろう」という題材でした。
導入では、「ドレミ体操」をしながら、「ドレミの歌」や「かえるのがっしょう」などを元気よく歌いました。
本時のめあては「『ぷっかりくじら』の歌い方や演奏の仕方を工夫しよう」ということで、グループに分かれて、「ぷっかりくじら」の歌と鍵盤ハーモニカのパートを合わせて演奏しながら、それぞれの工夫をするというものです。子どもたちが前時までに考えたいろいろな工夫を楽譜を用いて紹介し、音楽を形づくっている要素で整理をしていました。(2年生の段階から子どもに分かるように要素を取り上げているのがすばらしいですね)
子どもたちは、グループごとに歌と鍵盤ハーモニカを役割分担して、歌い方や演奏の仕方を工夫していました。
参観している先生方も興味深そうに子どもたちの活動を観察していました。
この日は、指導担当の熊本先生、真島教頭先生、1年担任の藤松先生、音楽主任の岡先生、教育実習生の古野先生などが参観されていました。
最後に、発表してくれたグループの演奏のよかったところを一生懸命に聴きとって発表してくれていました。
随所に牛島先生の指導の工夫がみられる授業であり、子どもたちも11日の「2の2 にじいろコンサート」という目標をもって、生き生きと学習に取り組んでいました。何より、牛島先生の豊かな表情と素敵な笑顔が授業を明るくしてくれますね。
牛島先生と2年2組の子どもたち、お疲れさまでした。