初めての歯科指導(1年生)
入力日
2024年7月12日
閲覧数
187
金立小学校では、毎週、金曜日にフッ化物洗口を行っています。
1年1組は7月5日(金)、1年2組は7月12日(金)のフッ化物洗口にあわせて、歯科校医の武富先生が1年生向けに歯の話をしていただき、子どもたちのいろいろな質問にも答えていただきました。
【1年1組】 7月5日(金)
歯のことについて武冨先生に教えていただきました。今、生えている歯は「乳歯」といい、この歯が抜けた後に、「永久歯」と呼ばれる歯が生えてくることや、乳歯は20本ですが、永久歯は28本あることなどを教わりました。
乳歯の下から永久歯が生えてくる仕組みをイメージしてもらうために、武冨先生は、1年生の子どもを肩車されました。
この後、子どもたちはフッ化物洗口に取り組みました。
【1年2組】7月12日(金)
1年2組の子どもたちは、まずフッ化物洗口を行いました。なかなか上手でした。
次に、武冨先生に歯のことについてのお話をしていただきました。
2組でも同じように、乳歯の下から永久歯が生えてくることを子どもたちにイメージしてもらうために、子どもを肩車してもらいました。「今、ぼくの歯はぐらぐらしているよ!」と先生に教えている子どももいました。
子どもたちからの質問にも答えていただきました。
「前歯と奥歯で、なぜ歯の形が違うのか?」といったような質問もありました。食べ物を噛みきったり、すりつぶしたりするなど、歯によって役割が違うので、その歯の役割にあった形をしているとのことでした。
歯のお話が終わった後も、子どもたちは武富先生を取り囲んで、質問をしているようでした。