全校授業研究会(3年・算数)その2
入力日
2022年7月21日
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7月13日(水)の放課後は、神埼市立西郷小学校 校長の 遠藤 浩幸 先生をお招きして、全体(全校)授業研究会を行いました。
研究主任の藤松先生による計画で、下学年グループの取組、三浦先生の自評を受け、質疑応答の後、以下の協議の柱に沿って、上学年部の三好先生の司会で、議論を深めました。
【協議の柱】
1 本校の「めざす児童の姿」に向けた取組について
2 「授業づくり」チェックシートを活用した授業づくりについて
遠藤校長先生の指導助言では、「子どもが本気で考えている姿が見られて素晴らしい」「普段の指導の成果であると思う」「学級経営+学習指導が学力向上につながる」「めあてを導き出す際に、これまでの問いと本時における問いを比較して考えさせることで、子どもたちが自ら気付いている姿がみられた」「授業の中での大切な発言は吹き出しなどにして板書に残すことで子どもたちの思考の助けとなる」など、多くの示唆をいただきました。
また、あらかじめお伝えしていた本校の先生方の算数の授業における質問や相談などにも丁寧にお答えいただきました。本当にありがとうございました。
2学期は、上学年部、特別支援部の全体授業研究会が予定されています。この機会を生かして、金立小学校の教員も自らの資質を高めていきたいと思います。