令和5年度 新入生保護者説明会での校長の話
入力日
2023年1月30日
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1月27日(金)の新入生保護者説明会の冒頭で校長からあいさつと本校の教育活動の概要についてお話しさせていただいたところですが、あいにく、機器の不具合により、準備していましたプレゼンテーションをお見せすることができませんでした。
つきましては、ここで、保護者にお見せする予定でしたシートをお示しいたしますので、先日のお話を思い出していただきながら、ご覧いただくと幸いです。
最初に学校の概要や特徴についてお伝えしました。
次に,学校教育目標とめざす児童の姿についての話をしました。
写真は5年2組の授業の様子ですね。
次に、めざす児童の姿である「かしこい子」「やさしい子」「たくましい子」「ふるさとを愛する子」のそれぞれについて、学校での教育活動などと関連させながら話しました。また、ご家庭でお願いしたいことなども話しました。
授業はもちろん、学校や家庭などで出合ういろいろな課題や問題を「自分の事」として捉えることができ、一人で考えるだけではなく、友達や家族、先生などとも進んで関わりながら考え、自分やみんなにとってのよりよい判断をしようとする子どもになるよう育てたいです。
子どもたちの知的好奇心を大切にしたいです。ご家庭でも子どもたちの「なぜ?」を大切にしてほしいと思います。また、ご家庭でも子どもさんのお話をじっくり聴いてあげてください。
美しいものを見て、「きれいだな」と感じることができたり、頑張っている友達を応援してあげたり、困っている友達に気付いて声をかけてあげたりするなど感性が豊かであり、自分の周りにいるいろいろな人との違いやよさを大切にし、自分のことも周りにいる人たちのことも大切にすることができる子どもになるよう育てたいです。
低学年の頃より、自然体験や本物の芸術に触れる体験などを学校でも大切にしたいと思います。「やさしい子ども」は金立小学校の子どもたちの「強み」であると思います。
規則正しい生活を送り、感染防止などをきちんと行い、自分やまわりの人が危なくなるようなことはしないなど、体や心がいつも健康であるように気を付け、いつも元気で生き生きと活動し、何事も最後まであきらめないで、粘り強く取り組むことができる子どもになるよう育てたいです。
子どもたちが粘り強く取り組めるようになるためには、まわりの大人の「正の関わり」が大切だと思います。ささいなことでも、子どもができたときはしっかりと褒めてあげてください。大人の感覚では、「できて当たり前!」と思いがちですが、そうならないようにしたいものにしたいですね。
みなさんのふるさとである金立町のよさやすばらしさに気付き、誇りをもっており、地域のいろいろな人との関わりを大切にして、学校外でも進んであいさつをしたり地域の行事などに参加したりすることができる子どもになるよう育てたいです。
金立町在住の子どもたちばかりではありませんが、「金立」が好きになってほしいと思いますし、「金立」だけということではなく、広く「佐賀」に誇りをもち、大切にできる子どもになれればよいですね。
このページを見ていただいているということは,もうすでに学校ホームページを閲覧していただいているということですので、今後も引き続き、ご覧いただけると嬉しいです。