二分の一成人式(4年生)
入力日
2024年2月2日
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2月1日(木)の3時間目と4時間目に、授業参観に合わせて、4年生は二分の一成人式を行いました。
4年生の子どもたちはこの会を「仲間とともに大切な人へ感謝を伝えよう会」と銘打って、体育館で盛大に行いました。
感謝の気持ちを込めて、「ふるさと」を歌っている4年生です。
始めの言葉を述べている子どもたちと、この日の司会を務めた子どもたちです。
ちょっと緊張しながらも、はきはき、きびきびと行っていました。
「思い出のアルバム」では、4年生全員の子どもについて、小さかった頃の写真と成長した今の写真をすてきな音楽に乗せてスクリーンに映し、子どもたちも保護者の方も成長を実感しているようでした。(武藤先生、プレゼン作成、お疲れ様でした。)
自分がスクリーンに映ると、にっこりと笑顔になったり、ちょっと照れくさそうにしている子どもたちが印象的でした。
この後、山田さんの伴奏で、全員で「ふるさと」を歌いました。
途中で、振り付けを付けたりしながら、一生懸命に歌っていました。
体育館にはいろいろな飾り付けが施されており、体育館の後ろの壁にも子どもたちの写真が貼られていました。
「自分発表」では、これまでの感謝の気持ちや将来の夢、そしてね20歳になった自分へのメッセージなどを1人ずつ、壇上で述べていました。頼もしいなあと思いました。
保護者の方も笑顔で聞かれていました。
ぜひ、夢を実現できるように頑張ってほしいと思いました。
会では、この後、親子ふれあい活動ということで、それぞれ、自分の家族に対して、事前に考えておいた「自分のこと」についてのクイズを行ったそうです。
とても、素晴らしい会になったと思います。
法的には18歳が成人ということで、これまでの成人式も「20歳を祝う会」などと名前を代えて行われていますので、「1/2成人式」というのはどうかという意見もありますが、10歳の節目の年に、子どもたちがこれまでの10年を振り返り、家族を始めとして、いろいろな方に感謝を伝え、これからの10年を見通して、将来の夢を語る会は(個人的には)意義のある会だと思いました。
ご参観いただきました4年生保護者の皆様も、本当にありがとうございました。