三味線と長唄に親しもう!(6年生)
入力日
2024年2月22日
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佐賀県教育委員会に届け出て、教員免許状をもたないけれど、優れた知識や技術を有する人材を非常勤講師として幅広く学校教育に活用させてもらうための「特別非常勤講師制度」という制度があります。
金立小学校ではこの制度を利用して、今年度、長唄演奏家で三味線方の杵屋 五洲 (きねやごしゅう)先生に来ていただき、4年生、5年生、6年生の音楽の授業で、日本の伝統的な音楽についての授業を行ってもらうことにしています。
2月21日(水)の3校時と4校時は、6年生の授業を行いました。6年生も昨年度に引き続き、二度目の学習です。
【3校時 6年1組】
長唄「勧進帳」の一節をうたう子どもたち
【4校時 6年2組】
長唄「勧進帳」の一節をうたう子どもたち
気付いたことや感じたことを自由に話している子どもたち
日本の伝統的な音楽の一つである「長唄」やその音楽が用いられる「歌舞伎」などは日頃なかなか目に触れることは少ないかも知れませんが、現代にも、脈々と受け継がれている日本の音楽文化の一つです。このような体験が、これから子どもたちが出会ういろいろな音楽とのよい関わりをもつことにつながってくれると嬉しいですね。
6年生の子どもたちには、中学校でもよい学びが待っていることと思います。楽しみですね。