わたしやぼくがしあわせになるために(5年生)
入力日
2024年7月19日
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金立小学校では、毎年、5年生を対象に、性教育・DV未然防止教育講座を行っています。
今年度も7月16日(火)の2時間目に、NPO法人 DV対策予防センター九州 理事長 の 原 健一 先生に来ていただき、5年生の子どもたちに「わたしやぼくがしあわせになるために ~決めるのはわたしやぼく」というテーマでお話しいただきました。
原先生は、前職として、佐賀県DV総合対策センターの所長を務められており、現職はNPOを立ち上げて活動されています。
話の内容としては、
1 誰かを好きになること
2 人との距離感
3 スマートフォン(SNS)との向き合い方
4 スマートフォン(SNS)と身体への被害
5 知らない人だけでなく身近な人から、身体にイヤなことをされるかもしれない
6 あなたが相手を困らせないために
7 相談するってどういうこと
8 私や僕が幸せになるために
といったような内容です。
いずれも子どもたちにとっては大切なことですね。
「プライベートゾーン」のことや、相談することの大切さなど、多岐にわたって、子どもたちがこれから知っておく必要があることを教えていただきました。LGBTqに関わることも、『多様性』の理解として、お話しいただきました。この学びが、5年生の子どもたちの将来に大きく関わってくるのではないかと思っています。
原先生、ありがとうございました。