そろばんの学習(3年)
入力日
2025年2月21日
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小学校では、3年生と4年生の算数の授業でそろばんの学習をします。
2月20日(木)の2時間目と3時間目に、3年生は講師の先生に来ていただき、そろばんの基礎について学びました。ここでは、2時間目の3年2組の様子を紹介します。
子どもたちはまず最初にそろばんの数の表した方を学んでいました。実際に手元のそろばんを操作しながら、確かめていました。
最初はちょっと難しそうでしたが、少しずつ慣れてきて、テキストを見て、講師の先生の指示を受けながら、そろばんでの計算に取り組んでいました。
最近では、日常的にそろばんを使うことはほとんどなくなりましたが、古くから我が国で用いられている計算のための道具で、数を表したり計算をしたりするのに便利な道具です。小学校では、3年生と4年生でそろばんの学習をすることになっています。
(参考)
学習指導要領におけるそろばんについての指導事項(第3学年)
⑻ そろばんを用いた数の表し方と計算に関わる数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
ア 次のような知識及び技能を身に付けること。
(ア)そろばんによる数の表し方について知ること。
(イ)簡単な加法及び減法の計算の仕方について知り,計算すること。
イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。
(ア)そろばんの仕組みに着目し,大きな数や小数の計算の仕方を考えること