えがおわくわく学校訪問
入力日
2022年5月11日
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5月10日(火)は朝から、えがおわくわく学校訪問でした。今年度入学した新1年生が在籍していた幼稚園、保育園、保育所、子ども園から13名の先生方が参観に来ていただきました。佐賀市教育委員会 保育幼稚園課の古賀さんがお世話いただき、教育委員会の吉村純子教育委員さんにもご参観いただきました。
この「えがおわくわく学校訪問」は、佐賀市の幼保小連携の取組であり、小学1年当初のスタートカリキュラム実践時期の児童の様子を園の先生方に見てもらうようになっています。
この時間は1組も2組も国語の授業で「雨ですよ」という教材を音読したり、お話の内容を考えて、挿絵カードを並べ替えたりする学習に取り組んでいました。
子どもたちは元気よく音読をし、挿絵カードを見ながら、一生懸命に考えていました。
参観した園の先生方からは、
○子どもを引きつける声かけが、学習意欲につながっていると思った。
○授業だけでなく、よい姿勢やきれいに字を書くことなど、全体を通して大事なことを細かく伝えられていて、子どもたちも意識できていると思った。
○掲示物が丁寧に貼られていて、ごちゃごちゃしておらず、すっきりした部屋で集中しやすそうだと思った。
○園児の時は言語発表を苦手にしていた子が、自分から挙手をしていたので、すごい成長を感じた。
など、教師の指導や教室環境、子どもの様子など、いろいろな視点での感想をいただきました。
これからの教育の参考にさせていただきたいと思います。