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コロナウイルスについて
入力日
2020年8月7日
内容
夏休みが始まって1週間、元気にしていますか?コロナがじわりじわりと広がってきている時なので、みんなが元気にしてくれていることが一番です。
さて、佐賀でもコロナウイルスにかかる人が増えてきています。わからないことが多いし、薬もないので、みんな不安になっています。最近は、コロナにかかることもこわいけれど、人が不安になることによって悲しいことになることもこわいと思います。
そこで、金立っこは、次のことをよく読んで考えて行動してほしいと思います。
①かかってしまった人が悪いの?→悪くないよ!
佐賀市でもコロナが広がりつつあります。感染者、濃厚接触者がでたとして、その人は悪い人ではないですよね。病気になっただけです。ぜったいにしてほしくないのは、その人を探したり、悪口を言ったり、うわさを広めたりすることです。だって、そんなことしても、感染者が減るわけでもないし、治るわけでもないから。悲しい気もちを生むだけだからです。
②無事を祈る、回復を祈る すてきな子どもでいてほしい
金立のみんなには、「かかっていないといいね」「早く治るといいね」と、素直に思える、すてきな子どもでいてほしい。
③みんなが心配しているからこそ家族を大切に思おう
「今日、何をする」「どこへ行く」「いつ帰るよ」「何をしていたよ」のようなお話を家族でしましょうね。感染症予防のために、おうちにいましょう。おうちの方は、お仕事や用事でお出かけしなければならないことがあります。県外にもいかなければならないこともあるのです。そんな中、十分に気をつけていらっしゃいます。どうしようもないこともあるかもしれません。家族の中でも、②のすてきな子どもとして、思いやりの心をもって生活しようね。
④「うつされる」ではなく、「自分だったら」って考えてみよう
どうしても、不安になると人は、「うつされる」という悲しい気持ちをもってしまします。コロナのせいで悲しい出来事や悲しい人が増えてしまってはいけません。今の状況では、いつだれがかかってもおかしくない状況です。「もし自分がかかっていたら」と思うことで周りを大切にできる行動ができます。例えば、「手にウイルスがついているとしたら、、、」と思えるなら手洗いをきちんとすることになりますね。このことは、周りの人を大切にしている行動になります。こんな風に考えられたら、すてきなこと。
みんなで、みんなを、大切に思う
そんな金立っこでいてほしい。
先生達みんなの願いです。
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