6.30(火) １学期最後の読み語り

　毎月１回ほどの頻度で読み聞かせボランティアの皆様に、読み語りに来てもらっています。今年は、新型コロナが心配で、この読み語りの実施も中止しなくてはならないかと思いましたが、子どもとの距離をとったり、電子黒板に映し出したりする工夫を行い、実施することができました。自分で本を読むこともいいのですが、誰かに読んでもらうことも子どもたちの情操にとってとてもいい影響を与えています。特に、低学年の子達は、一瞬にして物語の中に入り込み、お話を聞きながら挿絵もよく見ていて、大人が気づかないような発想をしたり、疑問をもったりするようです。子どもたちの豊かな感性がくすぐられている姿っていいものですね。

　そんな素敵なこの時間も、残念ながら今日が１学期最後となりました。途中、臨時休業があった影響で今年度は、１学期が７月３１日まで延長され、まだまだ学期末という気はしませんが、あと１ヶ月、暑さとコロナと立ち向かいながら、元気に過ごしていきたいと思います。