HOME >
- >
- 6.13(木) 顕微鏡で見えた!
6.13(木) 顕微鏡で見えた!
入力日
2019年6月13日
閲覧数
177
今,教育実習生さんが来ています。授業を観に行ったら理科の学習をしていました。「魚の誕生」を学習していました。ちょうど顕微鏡を使って,メダカの卵の観察をしていました。
「わあ,見えた!この黒いの何だろう。」「豆みたいなのが二つあるね。」「ひょっとしたらこれが目玉かなあ。」「ああ,なるほど,そうだね。きっとこれが目玉なんだ。」
「何か,とくとく動いているよ。」「ひょっとして心臓かも。」「こんなに小さくても生きているんだ。」「命の始まりなんだね。」
初めて見たメダカの卵に,子ども達も興奮していました。
「実はね,今朝1匹生まれてたんだよ。」「えー,どれどれ?」「わあ,小っちゃーい。」
この赤ちゃんめだかを電子顕微鏡で撮し,電子黒板に投影すると,まだ頭を卵の殻の中に突っ込んだままでしたが,しっぽもちゃんとあり,しっぽの骨が透けて見えていました。
今の時代は,こういうICT機器が使えてとても便利ですね。
でも,子ども達自らが顕微鏡をのぞいて実物を観察する実体験は,大切にしたいですね。感動が違います。