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12.4(土) 性に関する出前授業(5年生)
入力日
2021年12月4日
閲覧数
319
12.4(土) 性に関する出前授業(5年生)
今日は、佐賀大学の助産師さんに来ていただき性に関する出前授業を行っていただきました。男女の体の成長の違いから受精・妊娠・出産の過程など、子どもたちにわかりやすく教えてくださいました。
子どもたちからは、
○お母さんは、赤ちゃんが生まれる前も生まれてからもとても大変なんだということが分かりました。
○僕たちの命は、何億分の1という奇跡のような命なんだということがわかり、大切にしようと思いました。
○せっかくお腹の中で生まれた命でもお腹の中で亡くなってしまうこともあるということを知り、命の誕生って本当に奇跡なんだと思いました。
と、自分の命と重ね合わせた感想が出ていました。
また、質問タイムでは
○卵子は一つなのに、どうして双子や三つ子が生まれることがあるのですか。
○双子や三つ子は、一人一人にへその緒がついているのですか。
など、双子等の命の誕生の不思議が次々と止まらない子どもたちでした。
性や命の不思議について、改めて真剣に考えるきっかけとなった出前授業でした。担任が保健の授業でも教えますが、こうやって外部から専門家を招き、お話していただくことで、子どもたちの集中具合、真剣度も高く、とてもいい学習になりました。
後半には、実際の赤ちゃんと同じくらいの大きさ・体重の赤ちゃん人形をだっこさせてもらうことができました。代わる代わる、「首に気をつけて。」「やさしくね。」などと声をかけ合い、だっこの練習をしていました。やはり小さな弟や妹がいる子は、だっこの仕方も上手でしたよ。中には、とても危なっかしくはらはらする子もいましたが・・・。本物の赤ちゃんじゃなくてよかったです。