6月11日～12日、6年生は長崎へ修学旅行に行ってきました。

実行委員やリーダーを中心に、全員が「きらり⑫」の一つひとつを意識して行動する姿がとても立派でした。

中でも特に素晴らしかったのは、「きらり9番」。長崎の町で出会った方々や、他校の修学旅行生、そして多くの外国の方々に対しても、自分から笑顔で積極的に挨拶をし、ナイスコミュニケーションが取れていたところです。本当に気持ちのよい光景で、一緒にいて誇らしく感じました。

また、被爆者体験講話では、「きらり1番」。目と耳と心でしっかりと話を聴き、真剣にメモを取る姿から、命を大切にすることの本当の意味や、平和への願い（きらり10番）をしっかりと受け止めていることが伝わってきました。

さらに、相手の気持ちを考えながら対話し、折り合いをつけてともに生活できたことは、大きな成長につながりました。

これからの鹿島小学校が、さらに飛躍していく未来が見えてきた、頼もしくも楽しみな2日間でした。

保護者の皆様、たくさんのお力添えをありがとうございました。