第2学年 校外活動発表会
入力日
2021年11月17日
内容
11月11日(木)、7限目に2年生の校外活動発表会が実施されました。
1組目は「島の海を本来の美しい海に」という内容で、本校の生徒と唐津東高の生徒の共同研究による海の環境保全活動についての実践発表でした。学生中心の団体を実際に立ち上げ、小川島に流れ着く海洋ゴミについての調査や、様々なプロジェクトの企画をしているという活動報告がありました。
2組目は、「日本の次世代リーダ―養成塾」に参加した生徒から、日本全国の志の高い同世代の学生との研修プログラムでの活動報告でした。「考えを実際に行動に移す」、「自分の意思をはっきりと伝える」など研修の中で学んだことについて伝えてもらいました。質疑応答も活発に行われ、同じ学年で頑張っている生徒から刺激をもらうことのできる有意義な時間となりました。
発表者のコメント
▶2年 中川 望夢(なかがわ のぞむ 小川中出身)
海洋ごみの問題は知らない人が多く、いい機会でした。今回発表した話で一人でも多く海洋ごみの問題の現状を知り考えてくれる人が増えてほしいと思います。
▶2年 中村 柊太(なかむら しゅうた 鏡中出身)
私がリーダー塾に参加してみて、まず1つ目に感じたことは周りの人のレベルの高さに驚きました。例えば、自分のアパレルブランドを設立している人や、ベトナムに5年間留学をしている人など高校生とは思えない経験をしている人が日本にはいっぱいいることに驚きました。
次に、2つ目は自分の無力さを感じることができました。講義を2週間受けましたが、その中にも全て英語での講義が数多くありました。その講義では、私は全くと言っていいほど聞き取ることができず自分の無力さに気づくことができました。
最後に、「行動する」ということの大切さを知ることができました。自分は、思っている事を行動するという点が周りの人との差だと思っています。なので、学生団体に所属し、今行動しようとしています。
このリーダー塾に参加して私はとても良かったと思っています。皆さんも是非参加してみてください。閲覧数
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