深掘りの意味
入力日
2023年2月24日
内容
学年末考査が終わり、今日から答案の返却が始まりました。
受け取った点数に一喜一憂。
やり直しや課題に焦る様子も見られます。
2年生の古典では試験後に一年間を振り返る記述がありました。
この中の一つにこのような振り返りがありました。
「古文単語や文法など基礎的な項目を覚えるよう徹底した。授業も真剣に聞き、話の内容を理解できた。授業でわかったことをもっと深掘りしていくことで、さらに勉強の余地があると感じている。」
2-2のMくんの文章です。
これまで頑張ってきたことやテストの結果にとどまることなく、もっと古典の学習を広げ自分の力として身につけていくには「深掘り」して考えることが大切だと、Mくんの言葉から伝わってきます。
Mくんは野球部。
日々チームメイトと部のホワイトボードに向かって、練習内容を考えています。
今の状況や、やるべきことなどなど、課題を見つけて取り組むことで、できることが確実に増えてきます。
自分たちで考えて物事を進めることが力につながることを、部活動の経験から学んでいくのだろう、、、。
Mくんの振り返りから「深掘り」の意味を感じることができました。
みなさんの様々な経験は、いろんな力となって身についているんですね。
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