嵐の中で気づくこと
入力日
2022年9月20日
内容
数十年に一度の、過去に経験がないようなと形容された今回の台風14号。
14号の影響で停電・断水が起こり、屋根や看板が飛ばされ、街路樹がなぎ倒されました。
ライフラインが寸断され、恐怖や不安を感じた人も多いことでしょう。
台風の翌日、市内の電柱には高所作業車が。
まだ強風が止まない中で、電力会社の方が復旧作業をされていました。
「多くの人の日常を支える仕事がしたい。」
「電気で人々の生活を明るく照らしたい。」
そう言えば以前勤めていた学校の生徒が、電力会社の採用面接でこんなことを語っていたな、、、
作業中の方々を車中より見上げながら、そのことを思い出しました。
あの時夢を語った生徒も、九州のどこかで少しでも早く電気がつながるようにと懸命に復旧作業をしているのだろう。
その姿を思い浮かべながら、私たちの日常は多くの人の力によって成り立っていることを改めて深く感じました。
自分の力、自分の学びを世の中に役立てたい。
このような思いが集合体となり、これからの世の中を変えていくのでしょうね。
閲覧数
339