「防災」と「ボランティア」、そして「おむすび」
入力日
2023年1月17日
内容
今日は阪神・淡路大震災から28年目の日です。
その時私は高校生で、震災の惨状をテレビや新聞で目にして衝撃を受けたことをよく覚えています。
この震災がきっかけとなって広がったのが「ボランティア活動」。
学生を中心とした震災復興のボランティア活動が活発になり、「日本のボランティア元年」と言われるようになったそうです。
防災を心がけ、ボランティアの意識を持つこと。
災害から学ぶ多くの教訓を今一度深く考えることが大切ですね。
同時に、このボランティアによっておむすびの炊き出しが行われ、多くの人を励まし絆を深めたと言われています。
だから今日は「おむすび」の日でもあるのです。
今日のおべんとうに「おむすび」が入っていてもいなくても、28年前に一生懸命に被災者支援に力を尽くした人たちの姿を想像しながら食べてみてもいいのではないでしょうか。
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