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- 学科紹介
機械科
「工業人として品格を育てる」
「ものづくりは人づくり」という精神のもと、多種多様な実習や資格取得に励み工業人としての品格を備えたエンジニアを育成します。
授業では興味深く学べるように「ものづくり」の基礎からコンピュータを使った機械の専門的知識まで幅広い内容を学習します。溶接・鋳造・切削加工などの機械加工の実習ではものづくりの基礎・基本を学習します。応用実習としてはNC工作機械、CAD、制御などの実習をします。特に、最先端の工作機械はコンピュータで制御が行われているため、プログラム作成や機械工作などの幅広い知識が要求されます。
■3級旋盤技能士
■3級機械系保全技能士
■危険物取扱者
■ガス溶接技能講習
■パソコン利用技術検定
■計算技術検定
■情報技術検定
その他
■県内就職
唐津プレシジョン、SUMCO、多久製作所、ニシハツ、プロセス・ワン、ミナノ精工、宮島醤油、
ワイビーエム、脇山製作所
■県外就職
愛知陸運、I-PEX、九州電力、九電工、神戸製鋼所、トヨタ自動車九州、西日本プラント工業、日産車体、日清紡マイクロデバイス、三菱電機ビルソリューションズ、矢野特殊自動車、菱熱
機械科1年 中山藍心(第一中出身)
私が唐津工業高校を選んだ理由は、機械分野の授業と部活動に本気で取り組みたいと思ったからです。機械科の実習では主に旋盤、溶接、鋳造、手仕上げがあり、工業高校でなければ学べないことがたくさんあります。さらに、様々な資格を取得することができ、就職にも役立てることができます。部活動は、楽しく充実した部がたくさんあります。私は、バスケットボール部に所属しています。学年関係なくコミュニケーションを取ることができ、佐賀県トップレベルの指導のもと日々成長することができます。勉強と部活動に本気で取り組みたい人は、ぜひ唐津工業高校に来てください。
機械科2年 住吉惺太(佐志中出身)
私が唐津工業高校に1年間通って思った事は2つあります。1つ目は、この学校では自分が頑張れば頑張るほど成績や就職先に繋がるということです。先生方のサポートも手厚く、唐津工業高校に入って、成績が伸びた生徒も多くいます。2つ目は、部活動に力を入れているというところです。唐津工業高校には運動部が13種類、文化部が7種類あります。高校総体では、各部活動が優秀な成績を残しています。また、高校総体や野球部の夏の大会期間中は、授業時間が短くなり、部活動に打ち込める時間が増え、私自身も充実した日々を過ごすことができています。生徒と先生が一体となり、進路を実現する高校です。勉強、部活動に全力で励みたい人は、唐津工業高校を志望してください。
機械科3年 井手義希(玄海中出身)
私が唐津工業高校を志望した理由は、将来機械を扱う仕事に就く為に知識や技術を学びたいと思ったからです。機械科の授業では、鉄の丸棒を削り、加工して製品を作る旋盤や、2つ以上の金属に熱を加えて、溶かして接続する溶接が学べます。溶接は、自動車や船、鉄道車両で使用されています。私は、機械研究部に所属しており、資格取得や製品の精度を競う、ものづくり大会に向けた技術向上のため、日々練習に励んでいます。ものづくり大会前には、企業の方が来てくださり、真剣に指導してくださるので、技術も上がり、目上の人との話し方やコミュニケーション能力も身に付きます。ぜひ、唐津工業高校に来てください。