1年生 歯科講話を実施
入力日
2025年6月6日
閲覧数
36
6月4日(水)、学校歯科医 古市仁宏先生をお招きし、1年生を対象に歯科講話を実施しました。
古市先生は、「適切な口腔ケアを怠ると免疫機能が働かなくなり、インフルエンザやコロナなど多くの感染症に感染しやすくなります。また、歯周病などは感染するので、部活動でのペットボトルの回し飲みや、自宅での歯磨きの際のコップや歯磨きチューブの共有使用なども感染のリスクを高めるので止めましょう。
部活動なので特に激しい運動をする人はマウスガードなどを装着することで口腔内の怪我を軽減できます。
80歳までに最低20本は健康な歯を残す「8020運動」というものがありますが、歯周病などを放置しておくと、大切な歯を失う事にもなりかねません。更に、歯を失う事で認知症のリスクも高まる事が分かっています。適切な口腔ケアを習慣付けて健康な生活を送りましょう。」と話されました。