１１月３０日（日）、玄海町あすぴあにおいて「ものづくり体験教室」が開催されました。機械科・電気科・土木科・建築科の生徒たちが、それぞれの専門分野の特徴を活かした体験プログラムを企画・実施しました。当日は、子どもたちにとって普段触れる機会の少ない本格的な道具や機械に触れ、初めての作業に戸惑いながらも、目を輝かせて一生懸命に取り組む姿がとても印象的でした。機械科では卓上旋盤を使って鉛筆型のキーホルダーを作成し、電気科ではレゴロボットを体験しました。さらに、土木科では文鎮製作に挑戦し、建築科では木材を使ったキーホルダーを製作しました。どの体験も子どもたちにとって貴重な学びの場となり、ものづくりの楽しさや面白さを肌で感じてもらえました。約６０名の幼児から大人まで参加され、ものづくりを体験されました。本校では、これからも地域の子どもたちに、ものづくりの魅力を伝えられるよう、様々な取り組みを続けてまいります。