学校長あいさつ
令和7年度 学校長あいさつ
「起て」目標を持って行動を起こせ
「察よ」目標実現のため学業・部活動に励め
「邁け」目標達成のため突き進め
本校は、昭和19年に県立唐津工業学校として発足以来、80年にわたり優れた実績をあげている伝統ある工業高校です。様々な変遷を経て、昭和37年に県立唐津工業高等学校として、機械科、電気科、土木科の3科で新たなスタートを切り、平成9年に建築科が開設され、現在、1学年機械科1クラス、電気科1クラス、土木科1クラス、建築科1クラス編成で、日々教育活動に取り組み、県内外を問わず、有為な人材を多く輩出し続けています。
「21世紀を担う心身と身に健康でたくましく、知・徳・体の調和のとれた、視野の広い、工業や社会の発展に貢献できる人材を育成する。」を学校教育目標に掲げ、日々の活動に取り組み、また、「ものづくりによる人づくり」「部活動等による人づくり」を経営ビジョンとして日々の指導に取り組み、地域に根差し、社会から必要とされる学校であることを念頭に指導に取り組んでいます。
学校経営方針
「自立貢献」できる生徒の育成
※1 自立貢献・・・ 自立し、社会や地域に貢献すること。
※2 自立型人間・・目標を達成するための方法を自ら考え、自らの課題を見つけ出しながら主体的に動く人間。
そして失敗しても人のせいにせず、自分で責任がとれる人間の育成。
学校経営ビジョン
「ものづくりによる人づくり」と「部活動等による人づくり」を二本の柱として、生徒が「入学して良かった。」、保護者が「入学させて良かった。」と思う学校づくり。
① 全ての生徒が安心して学習でき安全に生活できる学校
② 生徒に夢を持たせ夢を育み夢の実現に向けて歩ませ全力でサポートする学校
③ 地域に根ざし保護者や地域との協力連携を深め信頼される学校
④ 生徒は真剣な態度で授業を受け教師はわかる授業を実践する学校
⑤ 必要な常識・規範意識・道徳心・基礎的な知識・技術を身につけさせる学校
生徒が安心して学習でき安全に生活できる学校に、教職員一同、総力をあげて取り組んでまいりますので、皆様の本校に対するご理解とご協力をお願い申しあげます。
校長 神近 正
佐賀県立唐津工業高等学校
校 長 神 近 正