土木科

 

「未来のくらしをカタチに」

 実践的な技術や技能、ドローン等の最新技術を身に付けた人間性豊かな未来を担う技術者を育成します。

道路、橋、トンネル、鉄道、港湾・空港、ダム、宅地、上下水道、発電所、河川の堤防など、私たちの生活に欠かせない社会基盤に関わるものを建設するのが「土木」の仕事です。「土木」の仕事は、私たちの生活を安全で豊かなものにする大切な仕事です。これらの事業は国や県などの公共事業として行われることが多く、卒業生には技術者として公務員や民間会社の現場責任者として活躍している人が数多くいます。土木科では、身近な地域にとどまらず、世界を視野に環境問題にも積極的に取り組める建設技術者を育成することを目標としています。公務員、建設技術者、製造職、大学、専門学校など多様な進路選択が可能な学科です。


測量士補

2級土木施工管理技士
小型車両建設機械(3t未満)
危険物取扱者
パソコン利用技術検定
ガス溶接技能講習
計算技術検定
小型フォークリフト
高所作業車特別教育
アーク溶接

■県内就職
岸本組、(公財)佐賀県建設技術支援機構、佐賀酒類販売、佐賀日産自動車、SUMCO、精工C&C、大運丸、筒井測量設計、日本建設技術、ホンダカーズ佐賀、政工務店、丸久鋼材、三菱ふそうトラック・バス、宮島醤油

■県外就職 
ENEOSフロンティア、鹿島道路、共立メンテナンス、山九、住友林業ホームエンジニアリング、世紀東急工業、東興ジオテック、㈱東ハト、トッパンパッケージプロダクツ、日本遠洋旋網漁業協同組合、富士ピー・エス、横浜冷凍、陸上自衛隊

 

 

土木科1年 鶴田駿斗(第一中出身)
 私が唐津工業高校を選んだ理由は、就職に強い実績があり幅広い選択ができると思ったからです。唐津工業高校では、4つの科があり、将来の職業に結びつく専門的な知識や技術を学べます。週に1度実習があり、自分の手を動かして学ぶことができ目に見える成果があるのでやりがいを感じとても楽しいです。また、資格取得では、クラス全員で計算技術検定・パソコン利用技術検定を受験し取得することができます。私は文武両道を意識して学校生活を過ごしています。部活動では土木研究部という工業高校ならではのユニークな部活に入っています。工業系の技術を身に着けることができ、社会に出ても強みになると思います。

 

土木科2年 中島裕暉(鬼塚中出身)
 私が唐津工業高校を受験したきっかけは、土木に興味があったからです。入学して初めのころは、専門的なことばかりで不安なこともありましたが、先生方にわからないことを訊きに行くと毎回わかるまで丁寧に教えてくださいました。実習では測量やパソコン、コンクリートなどがあり難しいものも多いですがとてもやりがいがあります。また、資格試験ではパソコン利用技術検定や計算技術検定を全員で受験します。他にも測量士補や危険物取扱者などにも挑戦できます。また唐津工業高校では、就職や部活動、進学にも力を入れていて、礼儀作法も学べる学校です。土木科は、とても活気のある学科です。少しでも土木に興味があれば是非訪れてみてください。

 

土木科3年 吉田広夢(鏡中出身)
 私は、将来何がしたいか考えていませんでした。中学生の頃唐津工業の体験入学に参加し、そこで土木について興味を持ち土木科に入学しました。部活はサッカー部に入り、3年生の時には土木研究部にも参加しました。サッカー部の部活が終わった後に土木研究部に参加していました。大変でしたがどちらの大会にも出場し、とてもいい経験になりました。資格試験では、パソコン利用技術検定や計算技術検定などクラス全員で受験したり、危険物取扱者の資格にもチャレンジし取得しました。唐津工業では、就職も進学も部活動もすべてに力を入れています。礼儀作法なども学べるので立派な社会人としての成長もできます。ぜひ唐津工業高校を訪れてみてください。


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