
うさぎ便り04
入力日
2021年6月2日
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悲しいお知らせ・・・シロン君が4月22日に星になりました。
シロン君はまだ1才になったばかりでした。白い毛に赤い目がかわいらしく、やんちゃで水道の蛇口から水を直接飲むことができる器用なうさぎでした。なぜか直接えさをやっても食べないことが多く、「後で食べているんだろう。」と思っていたら、口を開いたときに前歯が伸びすぎていることに飼育委員の当番の子が気づきました。その日の放課後、動物病院で前歯を切ってもらいました。体重が2キログラムあったのに、1.4キログラムにまで減っていました。学校に連れて帰っているときに、大きく跳ねた後、静かになって籠の中に横たわったままになっていました。早く気づいてあげればよかったのに。手遅れになってしまいました。
草を主食にする動物に起こる前歯の伸びすぎ、話には聞いていても実際に目の前で起こるとは思ってもみませんでした。反省してもしてもしつくしきれませんでした。
シロン君気づいてやれずにごめんなさい。おなかがすいていたでしょうね。みんなにはシロン君の分までしっかり食べてもらいます。見守ってね。