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いじめ防止基本方針
~学校・家庭・地域がいっしょに取り組むことが大切です~
鏡山小学校のいじめ防止基本方針、いじめ防止対応マニュアルがPDFでダウンロードできます
クリック→ いじめ防止基本方針
*学校では子どものいじめのサインをこんなことから・・・*
■急に遅刻・早退が多くなる。
■ 持ち物が隠される。
■ 学用品の破損・ノートの落書きがある。
■ 日頃付き合いのない友人と教室に遅れて入ってくる。
■ 授業中の発表に対して、笑い・皮肉等が起きる。
■ ニックネーム・コールがある。
■ 隣に座りたがらない。
■ 休み時間・掃除時間に孤立する。
■ 理由のわからないケガが多い。
■ 黒板や机等に、ニックネームや「○○死ね」などの落書きがある。
*学校おけるいじめ予防策はこんなことをしています*
■いじめは、休日、長期休業(夏休み、冬休み、春休み)にも発生します。家庭や地域からの情報で解決した事例もあります。
■いじめを予防するためには,学校・家庭・地域社会の三者が一体となり、共通理解をもとにきめ細かな取組を実践する必要があります。
■いじめ予防に向けて、学校においては次のような対策をとっています。
○ 学校において「いじめは絶対に許さない」という正義感に満ち、友情に支えられた学級づくりに努める。
○ 認めあい、支えあう、そして高めあう小集団づくりを念頭に置き、いじめを許さない勇気ある学級づくりに努める。
○ 定期的にいじめアンケートや教育相談を実施し、児童生徒の人間関係の把握に努める。またQ-Uの効果的活用に努める。
○ 道徳や特別活動などの時間を通して、いじめは人間として許されない行為であること、命はかけがえのないものであることを分からせる。
○ 学校全体で指導体制を確立すると同時に、家庭や地域社会との連携をより一層密にする。
○ 青少年支援センター・児童相談所・警察等・専門機関との連携に努める。
○ パソコンや携帯電話によるネットいじめの被害者にも加害者にもさせないために、情報モラルの指導に努める。
※携帯電話の学校への持ち込みは、原則として禁止しています。
*家庭におけるいじめ防止* ~子どものいじめサイン(家庭編)~
■ 学校へ行きたがらない。
■ 転校したいと言う。
■ 先生、友だちを批判する。
■ 喜怒哀楽が激しくなる。
■ 親に隠し立てをする。
■ 金遣いが荒くなる。
■ 服が汚れる、からだに傷がある。
■ 物が壊れる。
■ 外に出たがらない。
■ 親の学校への出入りを嫌う。
1 子どもの立場に立って真剣に話を聞きましょう。食事を一緒にしましょう。
2 親は、どんなことがあっても味方であり、守ってやるという強い気持ちで温かく見守りましょう。
3 子どもの様子が変だと思ったら迷わず学校に相談し、協力して同一歩調で取り組みましょう。
4 けがや金品などの被害にあったら、学校や下記の相談機関に相談しましょう。
5 いじめる子には、よその子でも厳しくいってきかせましょう。
6 わが子が「いじめる側」にならないよう話をして聞かせましょう。
*地域におけるいじめ防止*
1 地域の子どもたちに声をかけましょう。
2 地域の子どもたちを温かく見守りましょう。
3 いじめやしてはいけない行為を発見したら、勇気を持って注意しましょう。
4 いじめやしてはいけない行為を発見したら、家庭や学校に連絡しましょう。
5 地域の子どもの様子が変だと思ったら、家庭や学校に連絡しましょう。
6 地域や学校の行事に積極的に参加しましょう。
7 地域を子どもたちにとっての安らぎの場としましょう。