学校紹介

本校は、肥前町の中央部に位置しており、東西は玄界灘に面している。すぐ近くには、唐津市肥前町支所があり、公共機関・商店・事業所等が集まっている。町西部の岬(星賀地区)に平成15年度末まで星賀分校があった。(平成16年度から本校と統合)

校区内の内陸部では、農業が営まれている。地形上、水田が少なく畑作でたばこ・西瓜・白菜・ミカン等が栽培されている。乳牛・肉牛の飼育も行われており、肉牛団地もできている。ハウス栽培も行われている。

沿岸部の漁業は、冬季は季節風のため操業が困難な日が多く、また近年は、漁獲量の減少といった問題も抱えている。星賀港・晴気では、遊覧船の営業が盛んである。星賀港は貨物基地であり、長崎県鷹島へのフェリー基地があったが、平成21年鷹島大橋が開通したことによりなくなった。

平成21年度末までに、向島に向島小・中学校があったが、児童・生徒減少のため中学校は廃校になり、小学校は平成22年度より唐津市立入野小学校向島分校となった。平成24年度から向島分校は、休校となっている。

肥前町の人口は8千人弱。減少傾向にあり、高齢化・少子化が進んでいる。本校の児童も少しずつ減少してきている。学校の隣には、総合運動場・体育館等があり、テニスやサッカー、野球、ミニバレー等が盛んである。人々はとても温かい。子ども達はとても素直である。


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