農村民泊体験・梨収穫体験を実施しました
入力日
2025年8月21日
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農村民泊体験・梨収穫体験を実施しました
8月4日(月)・5日(火)、本校2年生の「総合的な探究の時間」伊万里グループ6名が、伊万里市が推進する「グリーン・ツーリズム」を体験しました。
男子生徒は東山代町「デンデン農園」、女子生徒は大川町の「烏泊山荘」に分かれて農村民泊を行い、伊万里の自然や人々の暮らしに触れる中で、多くの気づきを得ることができました。今回の実施にあたっては、伊万里市の「未来創造フィールドワーク等補助金」を活用し、伊万里市シティープロモーション推進課のご支援をいただきました。
2日目には、大川町の梨農園「大川三世代」を訪問し、梨の収穫体験や梨カフェでの体験を行いました。そこで、生徒たちは廃棄梨の有効活用や後継者不足・人手不足といった課題について学び、探究活動のヒントを得ました。
生徒の感想には、
・「民泊のおもてなしが凄かった」
・「民泊をして自分がどれだけ楽しく生きているのかが思い知らされた」
・「廃棄梨の有効活用や梨農家の後継者問題など、自分にできることを探していきたい」
・「自然と触れ合い共存していく大切さを学んだ」
といった声があり、今回の体験が大きな学びにつながったことがうかがえます。
最後に、このような貴重な探検の機会をいただいた伊万里市の皆さま、そして暖かく迎えてくださった農家の皆さまに心より感謝申し上げます。