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- 歴史を感じた!驚き、そして、うれしい話(*^-^*)
歴史を感じた!驚き、そして、うれしい話(*^-^*)
入力日
2023年6月23日
内容
「なかま、えがお、げんき」雨にも負けず、風にも負けず、夢に向かって進化する!伊万里小学校コーラス部です。
今朝、学校につくと同僚が「見てみて!!!」と満面の笑みですっ飛んで来てくれました。みると、それは佐賀新聞の切り抜き記事でした。投稿してくださっていたのは北川明彦先生。元伊万里小学校の校長先生で、平成6年から3年間本校の校長先生として勤務されています。記事の内容は先生の小学校のころコーラス部に所属され、学校代表としてNHKラジオ歌唱コンクール(NHK全国学校音楽コンクール)に出場されたお話でした。(佐賀新聞 2023年6月23日投稿)
驚きました!まずは、先生がコーラス部だったということ。次に、創部75年のコーラス部ですので、初代の小学6年生だったということ。・・・レジェンド!!!創部75年いう遠い歴史がグッと身近になりました。すぐに【学校沿革史】で確認したところ、ありました!!!「昭和23年 NHKラジオ歌唱コンクール。佐賀県第2位」戦後3年なんですね。
それからまだ驚いたところがあります。当時は先生は「汽車」で佐賀市まで移動され、「汽車の窓を開けたら、蒸気機関車の石炭の煙で目がチカチカ」されたこと。さらには、佐賀市に1泊で翌日のコンクールに臨まれたことです。今は、バスで移動し、クーラー完備。その日のうちに往復できます(当たり前ですが)本当に、時の歩みは暮らしを大きく変えました。しかし、変わらないものもありました。「夏休みを返上して、練習に明け暮れた」という先生の小学6年の一コマです。これは、令和の今も平成の時代ももちろん昭和の時も、伊万里小学校の子供たちのコンクールへの取り組みではなかったかと思います。子供が目標に向かって精一杯努力する気持ちは今も昔も変わらない美しくも尊いものだと思いました。…感動・・・
そして、私の心にグッときた1文があります。「練習に次ぐ練習で喉がかれたとき、当時は高価な黒豆の煮汁を先生が飲ませてくださった。今もその甘さが懐かしい」というその1文です。
・・・かく在りたい。厳しくも温かい。・・かく在りたい,が、・・・かくありたい。(*’▽’)
北川先生
私たちは今年も暑い夏に向かって練習をがんばります。
自分に負けず、最後の最後まで悔いなく練習します。
先生がそうされたように、私たちも仲間と共に頑張ります。応援よろしくお願いします(‘◇’)ゞ
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