学校長挨拶

 

「自ら学び 豊かな心をもち たくましく生きる本庄っ子の育成」

~「感動」「感謝」「思いやり」あふれる学校に!~

 

本校は明治21年(1888年)に星共小学校として開校して以来135年の歴史をもつ小学校です。また、佐賀市の公立小学校であるとともに、昭和24年(1949年)国立佐賀大学開校と同時に佐賀大学教育学部代用附属小学校となり、74年の歴史を刻んでいます。代用附属校として毎年教育実習生を受け入れ、これまでに多くの教職員の育成をお手伝いしてきました。また、佐賀県の教育水準を高めるために研究校として教育研究を進めてきた長い歴史も有しています。公立の小学校でありながら毎年研究発表を開催している稀有な学校として評価していただき、2月には全国各地から多くの先生方にお越しいただき、子どもたちの明るい未来を拓くため共に研鑽に励んでいます。

今年度の子どもたちは491名、20学級でスタートしました。学びや遊びにエネルギッシュに取り組む子が多くいます。外国籍のお子さんも多く通学しており、多様性や国際化について体感できる機会に恵まれていることも本校の大きな魅力の一つです。

また、昨年度からコミュニティ・スクールとして、地域とも連携しながら「チーム本庄」の輪を広げ、地域に開かれた教育課程の創出にも取り組んでいます。教室での学びを実生活の場で生かし、ふるさと本庄を愛する市民性の向上を狙っています。

 令和5年度の学校目標は、「自ら学び 豊かな心をもち たくましく生きる本庄っ子の育成」~「感動」「感謝」「思いやり」あふれる学校に!~を掲げました。子ども達・職員一丸となって、学校目標の達成を目指します。

 保護者、地域の皆さまには、これまでと同様、ご理解とご支援をいただきますようお願いいたします。

 

                                                  佐賀市立本庄小学校 校長 牟田 尚敏(むた たかとし)

 


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