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学校長の挨拶

ご あ い さ つ

 

 419名の東よかっ子と40名の教職員で、東与賀小学校の令和5年度の教育活動がスタートしました。保護者や地域の皆様の温かなまなざしと声援を受け、本年度も “『元気』と『笑顔』あふれる学校”をめざして、様々な活動に取り組んでいきます。

 

 今年度の校内研究主題を「自ら学びに向かおうとする児童の育成」とし、これまで3年間培ってきたユニバーサルデザインの視点を取り入れた算数科の指導方法を活かし、児童一人ひとりが「わかる」「できる」喜びを味わうことができる算数科指導を目指して取り組んでおります。

 本研究を通して、児童一人ひとりが自分自身で、または他者と協働して課題解決する中で「できる喜び」「自らの伸び」を実感することで、学びへの意欲へつながり「自ら学ぶ」「ともに生きる」という学校教育目標へ近づいていくと考えます。

 さらに、日々の生活の中では、互いの人権を尊重し、認め合う“ぽかぽかメッセージ”活動や6年生をリーダーとしたたてわり活動を展開し、「自己肯定感」を醸成していきます。

 朝の「立ち止まりあいさつ」で一日が始まり、低学年の子どもたちに優しく関わる高学年の姿や落ち着いた生活態度で過ごしている姿を、あちこちで見かける学校になることを期待しています。

 加えて、より豊かな学びとなるよう、地域の人的・物的資源を取り入れた体験的学習活動により、市民性教育にも積極的に取り組んでいます。なかでもラムサール条約湿地に登録された有明海の学習や環境学習、「シチメンソウまつり」に代表される地域行事への参加等、地域学習にも積極的に取り組ませ、子どもの心に、“ふるさと東与賀”が刻まれていくことを願っています。

 

 一人一人の東よかっ子が、『居場所のある愉しい東与賀小学校』で、良さを伸ばし、夢や希望をもって成長していくよう、教職員一同励んでいきたいと思います。

              令和5年4月   校 長  田平 浩一

 

 


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