3年生総合「浄化実験」
入力日
2024年10月2日
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10月2日(水)、3年生生が、ラムサール条約推進室の方を講師にお招きして「有明海における浄化作用」について学びました。理科室の実験道具を使って各グループで ①墨汁と海水 ②墨汁と海水と潟泥 の2つをろ紙を使ってろ過する実験をしました。 結果は①の方は墨の色が黒々としたままでしたが②の方はきれいな無色透明な液体に変身していました。潟泥が墨の粒子をがちっとつかんで粒子が合体し、ろ紙の中にとどまることで、ろ紙通過後の液体はきれいになるという仕組みです。 また、濁った海水にかきをいれてしばらくすると、海水がきれいに澄んでくるという様子も観察しました。 潟泥やかき、貝などの作用で有明海がきれいになることを目の当たりにし、子どもたちは驚き、納得した様子でした。