県学習状況調査の分析
入力日
2023年2月8日
内容
令和5年2月8日(水)佐賀県学習状況調査の結果を受けて、学園教職員で分析と協議を行いました。職員は、前期課程、後期課程の職員がミックスになり、国語、社会、算数(数学)、理科、英語のグループに分かれて分析と協議を行いました。
まずは、調査問題と結果を照らし合わせながら、学園の児童生徒の正答率が低い問題を洗い出し、課題を共有しました。その後、各教科の特性に合わせた、課題解決に向けた方策や手立てを検討し、全体でシェアリングするという流れでした。
協議の中では、思考・判断・表現力を問う問題や、記述式の問題に課題があることが明らかになりました。このことから、体験活動や、アウトプットの活動、互いを認め合う場づくりが大切であること、また、前期課程(小学校)と後期課程(中学校)のつなぎを意識した単元の見通し、授業づくりが大切であることをなどを改めて共有しました。
前期課程と後期課程の職員が共に研修する場が日常から持てることは、義務教育学校ならではの強みです。非常に質の高い研修会となりました。
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