中体連激励会
入力日
2023年6月23日
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6月23日(金)中体連激励会を行いました。激励会では、各部の決意表明のあと、選手宣誓、吹奏楽部の応援演奏、学園長の話、体育主任からの話とエール、写真撮影の順ですすみました。
学園長からは以下のような話を伝えました。
いよいよ夏の中体連が始まります。今、各部の決意と宣誓の言葉を耳にして、大変頼もしく、誇らしく思います。部活動は、学校教育目標に掲げている一人一人のよさを生かし、のばすための格好の場であると思います。皆さんはこれまで日々練習に練習を重ねて努力を払ってこられました。時には諦めたいと思ったかもしれませんが、それを乗り越え今の姿があることと思います。先日、ミスターサガンの高橋よしきさんを招いて講話がありましたが、その中で、高橋さんがおっしゃった2つの言葉が心に残りました。
一つ目は、「努力すれば必ず報われるものではないが、努力すれば必ず成長する」です。勝負には勝ち負けがあります。努力が報われて栄光をつかむものもいれば、どんなに努力しても不本意な結果におわるものもいます。しかし、その努力の過程には、必ず、人としての成長があるのです。今回の大会に向けた目標は、人それぞれだと思いますが、大会では普段の練習の成果を存分に発揮し、勝敗を問わず、一人一人が生き生きと輝く場となるよう応援しています。
もう一つの言葉が、「サッカー選手としての一番のやりがいは、支えてくれた人へ、感謝の気持ちを持ってこたえること」という言葉です。皆さんがこうして部活動に取り組むことができる陰には、お家の方や指導者の先生方、その他多くの方々の支えがあることを忘れてはなりません。感謝の気持ちを力に変えて、みなさんを支えてくださる方々の応援にこたえてください。特に9年生にとっては最後の大会でもあります。ベストを尽くす大会になることを願っています。