R05.1.18 給食メニュー
入力日
2023年1月18日
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【今日のメニュー】
・ミルクパン ・ナポリタンスパゲティ ・イタリアンサラダ ・牛乳
世界の食事のマナーは、文化や宗教等によって大きく異なりますが、
食べ物を口に運ぶ方法は、「手」「箸」「ナイフ・フォーク・スプーン」の
大きく3つに分けられます。
手で食べるのは、インドや東南アジア、アフリカ、中南米、中東などの人々で、
口だけでなく手でも料理を味わっています。
箸を使うのは、日本や中国、韓国などの人々です。
同じ箸を使う国でも様々な違いがあって、
日本の箸は木製やプラスチック製ですが、
中国は木製の他に竹製や象牙製、韓国は金属製(銀製)で、
中国や韓国では、箸に男女や大人・子どもの違いがなく、家族みんな同じ種類の箸を使うそうです。
ナイフ・フォーク・スプーンを使って食べるのは、ヨーロッパや南北アメリカの人々で、
こちらも国によって使い方が少し異なるようです。
食事のマナーは、一緒に食べる人を不快にさせないためのものです。
「えっ?手で食べるの?」と、文化の違いを否定するのではなく、
世界の食文化の違いを知り、互いの国の文化を尊重することが大切です。